目の病気
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花粉症の目のかゆみはいつから治療?初期治療で症状を30%軽くする方法
2月中旬からスギ花粉が本格飛散し、3月にピークを迎えます。日本では約38%の方が花粉症を持つといわれ、目のかゆみ・充血・涙目は鼻症状より先に出ることも少なくありません。
実は、花粉症の目の症状は「出てから治す」より「出る前に抑える」方が効果的です。これを初期治療と呼び、飛散開始の約2週間前から抗アレルギー点眼を開始すると、症状が約30〜50%軽くなるという報告があります。
点眼薬は1日4回点眼が基本ですが、1日2回で済むタイプもあります。また、症状が強い場合は短期間ステロイド点眼を併用することで炎症を早く抑えられます。
コンタクトレンズは、かゆみや充血が強いときは中止が基本です。レンズに花粉が付着すると症状が悪化しやすくなります。どうしても使用する場合は1dayタイプを選び、装用時間は8時間以内に抑えましょう。
セルフケアとして有効なのは、花粉対策メガネの使用です。メガネ着用で花粉の侵入は約40〜50%減少するとされています。
目のかゆみを我慢すると擦ってしまい、黒目に傷がつくこともあります。症状が続く場合は早めの受診をおすすめします。適切な治療で、春を快適に過ごしましょう。
